現実さながらのVFXとゴジラの咆哮が圧巻。スクリーン越しとはいえ身の毛がよだつ体験だった。特にゴジラが目の前で咆哮するシーンと、熱線を吐くシーンは見ものです。
脚本も山崎貴監督らしいな、と思った。”ゴジラによる破壊”と”人間ドラマ”が半々くらいの映画で、神木隆之介くん・浜辺美波さん・佐々木蔵之介の誰かが好きであれば楽しめるのかなと。
現実さながらのVFXとゴジラの咆哮が圧巻。スクリーン越しとはいえ身の毛がよだつ体験だった。特にゴジラが目の前で咆哮するシーンと、熱線を吐くシーンは見ものです。
脚本も山崎貴監督らしいな、と思った。”ゴジラによる破壊”と”人間ドラマ”が半々くらいの映画で、神木隆之介くん・浜辺美波さん・佐々木蔵之介の誰かが好きであれば楽しめるのかなと。
前情報ゼロで観に行きました。タイトル的にただのミステリーかと思っていましたが、表面的にはクライム要素強めのほとんどホラー作品でした。
一見すると、亡霊という非科学的な存在を信じるしかない犯行に対するポアロの動揺は見どころです。
舞台となっているヴェネツィアの街並みがとても綺麗に描かれており、事件解決後の晴れた景色に心を救われました(終始ホラーシーンだったので)
普段ミステリー作品は鑑賞せず、初アガサクリスティでした。
ジョン・ウィックは過去作も全て見ています。今までで一番アクションシーンが多くて激しかったです。Dolby,IMAXなど、音響の良いシアターで見ることを強くお勧めします。開始3秒から没入です。
車・銃・剣・格闘なんでもありの作品でした。約3時間の映画のうち、2時間はアクションシーンだったんじゃないかと思うくらいです。ドニー・イェン演じる盲目の殺し屋ケインの杖術もキレッキレでした。
カメラワークやカット割りも良く、特に俯瞰視点でのアクションシーンがあって、初代GTAっぽかったです。
個としての価値はなく、人間を人数としてしか見ていない施設の話。選挙投票や口コミ操作を目的として、裏世界からの依頼に応えるために人数を確保しており、飼われている人間は、衣食住は何不自由なく、戸籍を捨てて自由に暮らしている。
設定は面白く、日本の選挙制度やネット活動のように”数”が重要な事物への皮肉を感じる。
そんな世界に順応している住人に対し、薄気味悪い雰囲気を覚える主人公。物語終盤でそんな世界からの脱出を試みるのだが、個人的には薄気味悪いままで終わらせてもよかったなと思う。
投票用紙や文字で人間の気持ちを表現しようとするから、文字にできない部分が抜け落ちる。しかし、仕方がない。
「攻殻機動隊」の続編らしいですが、攻殻機動隊を見たことがない状態での視聴です。
絵やCGといった視覚的な表現が非常に美しかった。
暗い部分に焦点を当てて難解に描いた気の沈むタイプのSFという印象であるが、全体的な雰囲気は他のSFと一線を画するので、2年後にまた見たくなりそうな作品。セリフにやたらと引用が多いのは、電脳化しており、リアルタイムで検索処理が走っているからだろうか。そんなに自分で言葉を紡ぐのが億劫ですかね?
SFは好きなのですが、攻殻機動隊シリーズは難解なので避けている節がある。
久しぶりに日本のコメディ映画(多分)を見ました。
縦社会なOL世界をヤンキーで表現した映画です。ノンストレスと言いますか、頭を空っぽにして見れる映画です。コメディ要素強めなので、殴打で人がとても吹き飛びます。あまり考えてはいけません。
ちなみにギャグとコメディの違いですが、本筋があるかどうからしいです。今回は話の中で繰り広げられる’ふざけ’なので、コメディと称しました。
「コメディ漫画=本筋があってそこに笑いを乗せる」「ギャグ漫画=本筋がないかあっても重視されず、笑えるシチュエーションを重ねる」程度の違いである。
ピクシブ百科事典:コメディとは
目に見えないが、見てはいけない。そんなモノを回避しつつ生きていくSF作品。総じて訴求点がわからなかったです。
1週間後には忘れているほど日々が楽しさに溢れているけど、社会人になると思い出せるような’大人の青春’。こういう経験は義務教育や社会人といった檻から出ないと経験できないような気がした。
会話や環境音がメインでカット割りもシンプルなので視聴者の心情が大きく振れず、サラッと見れる作品。そんなシンプルな描写だからこそ、退廃や猥談を混ぜたようなストーリーが合う。男として好き、人として好き、どちらが良いのか。。
職場の人が好きな映画・アニメを見てみよう第一弾でした。
アクションが凄かった(小並感)。過去作品を見ていないので、仲間たちとの関係や回想がよくわからなかった。しかし、カーアクションやガンアクション、CQCと、アクションシーンが派手だったのでとても面白かった。
今回はパート1で、おそらく次が完結編になりそうだったので楽しみ。
アンサンブルコンサートの前後を描いた作品。作品を通してのテーマは、「目に見える、耳に聞こえるものでは無いところに肝がある」ということかなと推察。また、終始「かわええな~^」と思っていました。
部長という役割になれない黄前。かつての先輩の姿を真似してみるも空回ってしまう(目に見える部分を真似するだけでは上手くいかない)
うまく演奏できない部員に対して、高坂は「リズムが遅い」「抑揚がない」といったアドバイスをするのに対し、黄前は「打楽器は息をせずとも演奏できるがゆえに、呼吸のタイミングが合っていない。だからリズムが合わないのではないか」という表面的ではないアドバイス。そして、このアドバイスの結果、演奏が格段に良くなる。
うまくいかないことがあったとき、表面的な事実を分析することも大事だが、それを引き起こしている原因を探ることはとても大切だなあと思った。そして、そういったアドバイスができる黄前は部長に向いているなあと。