read’リーンスタートアップ’

読んだのは1ヶ月前で、大遅刻の書評。


アイデアを構築して製品に、製品をアーリーアダプターに問い(リサーチ)、計測し、データを得、そこから学び、アイデアに反映させる。構築・計測・学習のフィードバックループ。MVPは最悪動画等でも良い。

計測時には比較となるベースラインが必要。粘着型(マイクロソフトのように切り替えに莫大な労力がかかるモデル)、ウイルス型(Facebook、Paypalなど)、支出型(広告など)といった種類によって、どの数字を計測するのかが変わる。

この手法は、”ある機能・サービスを構築するのに大きなコストがかかる”場合に極めて有効な手法だと思う。生成形AIの台頭で、良いものがパパッと作れるようになると、ベストプラクティスも変わってくるんじゃないかな

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